2015年4月27日月曜日

渋滞

 車にて出勤。行きはいつものように首都高5号線から中央環状線に入り、大橋JCTで3号、そして東名川崎で降りる。中央環状線が自然渋滞していたが、およそ1時間。順調な方といえる。問題は帰り。生田を出発するときには、ネット上の首都高渋滞情報とGoogleMapの交通状況の双方を確認するようにしている。今夕は、5号線下りが竹橋JCTと熊野町JCT間が事故で通行止め。当然に中央環状線も混んでいる。代替ルートとして考えられるのは、まず環八。環八もそれでなくとも夕方は混んでいて、渋滞を避けたつもりがまた渋滞の中に、ということになってしまう。次に中央環状線逆回り。3月7日に開通したばかりの区間を大井JCTまで行き、湾岸線を葛西JCTまで行って再び中央環状線に入るというもの。お台場の近未来的な風景を始め東京見物ルートであり、ベイブリッジ経由で都心環状線に戻ることもできる。が、ここも混んでいる。

ということで、初めてのルートを選択してみる。鶴川街道、武蔵境通りを経て、大泉JCTから外環にのるというものである。調布、三鷹、武蔵野、そして練馬と東京の西郊をたどるルートは、思ったよりも交通量は少ないし、片側2車線のところも多い。さすがに甲州街道や青梅街道を横切るところでは滞るし、信号もやたらとあるので、それなりに時間はかかるが、ストレスなく運転できる。両側は、緑も多く落ち着いた佇まいの住宅が広がり、深大寺の近くでは植木畑が、それから北では普通畑が住宅地の中に点在する。ちょうど夕刻、明かりをつけ始めた店舗の前を通学帰りの生徒や買い物帰りの女性が行き交う。人が住まう「まち」らしい光景。

西武新宿線を越えて先は、武蔵関に親類があり、ちょくちょく訪れていたので道もわかる。これまでなかった練馬大根の直売所があり、漬け物を売っていたり、、、知らないうちに街も変わっている。工事で入り口がわかりにくくなっている大泉JCTに入れば後はもうすぐ、、、トータルちょうど1時間半!

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